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2020.04.08 お知らせ

第11回 九州大学医学部第三内科同門会 女性医師の会「すずらんの会」総会を開催しました。

2020年2月9日(日)正午より第11回すずらんの会総会を開催致しました。今年もホテルモントレ ラ・スール福岡にて会員37名と同門会会長 梅田文夫先生、副会長 岡嶋泰一郎先生を来賓として迎え、また日本医師会女性医師支援センター事業「地域における女性医師支援懇談会」の援助と福岡県医師会より理事の佐藤薫先生にもご出席頂きました。

今年度は、福岡市副市長の荒瀬泰子先生(昭和53年入局)より「いつまでも輝く女性で~介護も上手に乗り切ろう~」と題しご講演賜りました。国内での新型コロナウイルス感染症発生初期の段階でしたので、講演の冒頭では福岡市の感染症対策についても教えて頂きました。

女性医師として働く中で子育てや介護の場面で必要な福岡市の学童保育、介護支援サポートセンターなど行政の取り組みを紹介、介護保険を利用した地域密着型サービスの新しい取り組みなど、幅広い内容をお話頂きました。

私達は女性としてまた内科医師として介護に関わる場面は多く、とても参考になるご講演でした。懇親会では今年も全員の一言スピーチを行い、近況報告とともに今後の抱負など前向きな意見が多く聞かれました。小川教授より祝電も賜り、今年も無事にすずらんの会総会が開催出来ましたことを感謝申し上げます。第三内科同門会・女性医師の会として、ライフステージに応じた就労継続、女性医師の活躍が実現出来るように、これからも「すずらんの会」を情報共有、発信の場として継続していきたいと思います。
 
当番幹事 内分泌代謝・糖尿病研究室  鈴木静

 



 

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