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2024.04.30 研究

患者由来オルガノイドを用いた膵癌サブタイプ予測と臨床応用に関する論文 (総合消化器研究室 膵臓グループ 松本 一秀先生)がJournal of Gastroenterology誌に掲載されました。

患者由来オルガノイドを用いた膵癌サブタイプ予測と臨床応用に関する論文がJournal of Gastroenterology誌に掲載されました。

膵癌診断時のEUS-FNA検体から効率よくオルガノイドを樹立する方法を確立し、その形態分類から膵癌のサブタイプと治療効果の予測が可能であることを明らかとしました。
本研究を発展させることで膵癌患者一人ひとりに対する最適な治療薬の選択が可能になり、個別化医療の実現が期待されます。

https://link.springer.com/article/10.1007/s00535-024-02103-0
PMID: 38684511 DOI: 10. 1007/s00535-024-02103-0
プレリリース:https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1072/



 

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