九州大学大学院医学研究院 病態制御内学科(第三内科) 九州大学大学院医学研究院 病態制御内学科(第三内科)

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同門会長のご挨拶

同門会会長
梅田 文夫

世界に羽ばたく三内科として

この度、合馬紘会長の後を受け、100余年の歴史と伝統ある九州大学第三内科の同門会会長を仰せつかりました、九州大学昭和46年卒、昭和47年入会、行橋中央病院院長の梅田文夫です。令和元年の就任で、誠に身に余る光栄に存じます。

私は、三内科の中興の祖、故井林博教授時代の2度の医局長の時と、さらに次の名和田新教授時代の准教授として同門会幹事会に臨席していた頃から、かれこれ38年間、とりわけ同門会幹事となってからその後半の約20年間の長きにわたり、佐藤壮一先生、宮原喜七郎先生、多田秀敏先生、加藤堅一先生、本松利治先生、合馬紘先生と6代の同門会会長のご指導を仰いで参りました。教室の在籍期間も長く、研究室も腎研、内分泌研、膵研、糖尿病研と渡り歩いて参りました。その間臨床に、研究に、教育に十分な時間を過ごすことが出来、医師として実に充実し、豊富な経験を積むことが出来ました。これもひとえに諸先生方のおかげと感謝の念でいっぱいです。これからは、同門会の皆様方への恩返しと思い、同門会の為に誠心誠意励む所存です。どうぞ暖かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
さて、同門会とはいかなる組織か私の所感を少し述べさせて頂きたいと思います。
九州大学第三内科同門会は、平成28年に百周年を超え、名実共に歴史と伝統ある同窓会です。名簿上は、大正6年入局以来、お亡くなりになられた会員も含めて、実に千名を超えます。歴代の教授は、初代小野寺直助先生より現在の小川佳宏教授まで7代です。同門会会長は、初代三木利一先生より私で9代目となります。いずれにしましても開講以来今日までの長い長い歴史を思うと、会長就任にあたって身が引き締まる思いでいっぱいです。同門会は、会則にもあるように、会員の親睦、相互扶助、情報交換を旨とした、教室の支援組織であり、会員お互いの人生を尊重して温かく見守り合う規制の緩やかな団体であると私は理解しております。会員の先生方が、老いも若きも、年1回の総会、講演会、親睦会に集い、懐かしく旧交を温めていただき、明日からの皆様の人生の糧としていただく、それが同門会だと思います。老若男女を問わず、皆様が一同に会し、楽しくくつろげる場を設定するのが同門会ではないでしょうか。組織の運営はかくあるべきだとか、組織が発展存続するためにはもっと合理的、効率的にあるべきだとか、あまり気難しい事に翻弄されず、焦らず、ゆっくりと、しかし社会の流れ、情勢からは取り残されないように継続していくことが肝要かと思います。継続こそ力なりです。激動する世界情勢の中、とかく過酷な人間関係や競争を強いられる現代社会のなかにあって、おのずとその一線を画したいものです。ともあれ、毎年の会に一人でも多くの会員の皆様にご参加頂き、満足して頂き、そして末永く同門会を愛して頂くよう、特に若い世代の帰属意識を高めるよう、我々幹事一同結束して努めて行きたいと思います。承認頂きましたように幹事の役割分担を決めています。具体的な活動内容はこれからですが、全員で課題を共有し、前向きに積極的に審議、活動していこうと思っております。
会員の先生方からのご意見を取り入れながら、そして前任の合馬会長の方針を引き継ぎながら、Visual and Active(開かれた活動する)幹事会を目指します。どうぞ皆様方の暖かいご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。会員の先生方の人生に幸多かれと祈念し、また世界に羽ばたく三内科であって欲しいと願いつつ、私の会長就任のご挨拶とさせていただきます。これからもよろしくお願い申し上げます。